“ストレスは万病の素”とも言われているように、薄毛や抜け毛にもストレスが影響しています。
ストレスには「精神的ストレス」と「肉体的ストレス」の2種類があります。
一般的には、イライラしたりクヨクヨしたり精神的なものをストレスと呼びますが、寝不足や冷暖房による急激な温度差、紫外線や車の排気ガスなどの肉体的ストレスも、髪の毛にとって大きな影響を与えます。
では、ストレスがどのように髪の毛に影響を与えるのでしょうか?
ストレスを一時的・継続的に受けていると、次のような症状が現れてきます。
どうしてストレスがこれらの症状を引き起こすのでしょうか?「血行不良」を例にとって見てみましょう。
ストレスを過剰に受けると自律神経に影響を与えます。自律神経には、交感神経と副交感神経があり、昼間活動しているときや興奮したときに働くのが交感神経で、寝ているときやリラックスしているときに働くのが副交感神経です。
ストレスを感じると交感神経が刺激され興奮状態になります。この状態が慢性的に続いたり、一時的とは言え極度に起こると副交感神経とのバランスが崩れます。すると、自律神経が乱れ血液の流れが悪くなるわけです。
血液の流れが悪くなれば、毛根へ栄養も行きわたらなくなりますので、元気のなくなった毛母細胞からは元気のない髪の毛しか育ちません。結果、すぐに抜けてしまうようなひ弱な髪の毛しか育たなくなってしまうのです。
ですから、1日の疲れはお風呂にゆったりと浸かって解消することはもちろん、たまったストレスはカラオケで発散したり、緑の多い公園を散歩したりして早めに解消するようにしましょう。