一般のものと育毛シャンプーとでは、どんな点が違うのでしょうか?
一般のシャンプーは「汚れを落とす」ことが目的で、それにプラスして香りや潤い成分を配合しています。
一方、育毛シャンプーは汚れを落とした上で、育毛に必要な成分を補い、さらにコンディショニングをしています。ですから、配合される成分や処方が根本的に違っているのです。
では、一般のシャンプーと育毛シャンプーの成分の違いを、大手メーカーのリンスインシャンプーと植物系の育毛シャンプー「THE SHAMPOO」を例に挙げて比較してみましょう。
リンスインシャンプーの配合成分
グリチルリチン酸2K/精製水/ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O)液/エタノール/ラウリルヒドロキシスルホベタイン液/ジステアリン酸グリコール/グリセリンモノイソデシルエーテル/ヤシ油脂肪酸エタノールアミド/DL-リンゴ酸/海藻エキス-1/ユーカリエキス/グリセリン脂肪酸エステル/軽質流動パラフィン/塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液/POE(16)ラウリルエーテル/高重合ジメチコン-1/ラウリン酸/塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース/POE(4)ラウリルエーテル/PPG/水酸化カリウム液(A)/POE(25)ラウリルエーテル/リン酸/ポリビニルアルコール/BG/水酸化ナトリウム液/ラウレス硫酸Na/安息香酸塩/ステアルトリモニウムクロリド/パラベン/青1/黄4/香料
「THE SHAMPOO」の配合成分
ローズ水/水/ココアンホ酢酸Na/コカミドDEA/グリセリン/ココイルグルタミン酸TEA/ラウロイルアスパラギン酸PEG-150/ベタイン/グアーガム/アラビアゴム/カンゾウ根エキス/ヘンナ葉エキス/ダイズエキス/キュウリ果実エキス/アンマクロ果実エキス/アロエエキス/ゴマ油/ローズヒップ油/コムギ胚芽油/アーモンド油/レモン油/ローズ油/キサンタンガム/ウコンエキス/メリアアザジラクタ葉エキス/フェノキシエタノール/クエン酸/ポリクオタニウムー10/1,2-ヘキサンジオール/カプリリルグリコール
上記に挙げたように、リンスインシャンプーの方は知らない名前が羅列されています。一方、育毛シャンプー「THE SHAMPOO」の方は、アロエエキスやローズ水、ウコンエキスなど、耳慣れた名前が多く使われています。
リンスインシャンプーの方には、毒性が強いとされている「安息香酸塩」や「塩化ジメチルジアリルアンモニウム」「香料」、保存料の「パラベン」、着色料の「青1」などの化学成分が配合されています。
また「グリチルリチン酸2K」は、甘草の根や茎から抽出した水溶性のエキスで、これ自体は副作用もなく炎症を抑える作用があるのですが、一般のシャンプーでは、他の刺激の強い成分による炎症を抑えるために使われているのです。
つまり、それだけ強い成分が含まれているということ。ちょっと怖い話ですよね。